カントリーダンス交流会/後記

 4月6日、朝からおだやかに晴れ、お花見を楽しまれた方も多いのでは。この日、私は汐入駅から徒歩5分ほどの横須賀市立総合福祉会館で行われた「カントリーダンス交流会」へ、取材兼ダンスを踊りに伺いました。

 朝9時30分ごろに到着したのですが、すでに会場には市内外のサークルの方々が大勢集まり、デモンストレーションのリハーサルを念入りに行っていました。なんとも楽しげなムードたっぷり。今回、取材のご一報をいただいた「横須賀カントリーミュージック&ダンス協会」の岡本伸子さんに挨拶に伺うと、「今日は楽しんでいってくださいネ」と満面の笑みで迎えてくださり、この日のイベントを心待ちにしている様子がうかがえました。

 それもそのはず。ご承知の方も多いと思いますが、同イベントは当初、横須賀基地の一般開放イベント「日米親善よこすかスプリングフェスタ」の一環として盛大に基地内で開催される予定でしたが、市内で起きたタクシー運転手刺殺事件の影響を受け、本番2日前に一度中止になってしまいました。しかし、岡本さんが代表代行を務める同協会メンバー方々の“地元を元気にしたい!“という懸命な活動により、開催場所を変えて企画を推し進めたことで、実現されました。

 急きょ会場変更だったため、開催を公には告知できなかったそうですが、会場には浦賀中学校の生徒たちやダンス好きな方々をはじめ、400名を超える人が訪れ、デモンストレーションやバンド演奏、ワークショップなど、大いに盛り上がりをみせていました。

 講師のひとり、小笠原マーサさんのワークショップを特に楽しみにしていた私は、さっそくレッスンを受けました。ダンスは好きでも得意では全くないのですが、「初めてでもすぐに踊れますよ」という彼女の言葉とおり、わかりやすい説明で一通りのステップは暗記。日差しがほのかに差し込む会場で「soul music」というゴスペル調の音楽に合わせてダンスを踊るというのは本当に気持ちがよく、周りで踊っている大勢の方々も軽やかにステップを踏み、ダンスを楽しんでいるようでした。こうした、地元を元気に盛り上げるイベントは絶えずあってほしい、と痛感したひとときでもありました。

*こちらの記事は、横須賀・三浦・湘南版’08年4月18日発行号でご紹介していますので、ぜひご覧ください。

(文:編集部M)



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