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正しい食生活が腸内健康の基 健康食品を上手に利用しよう |
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健康食品の相談にも応ずる管理栄養士を育成
(写真提供:県立保健福祉大学) |
これまで六回の連載を通じ、腸内を健康に保つには、和食、食物繊維の勧め、あるいは善玉菌のビフィズス菌を増やすためヨーグルト、オリゴ糖を摂取するなど食生活が大事なことを述べてきた。
栄養・食生活関係の著書の多い県立保健福祉大学の中村丁次教授によると、いま問題の生活習慣病は、食生活、運動、喫煙・飲酒など生活習慣の乱れが原因だが、中でも一番ウエートの大きいのが食生活。食習慣を誤れば健康を損なうし、逆に正しい食習慣を守れば生活習慣病を予防することもできるという。腸内健康にしぼれば、善玉菌を増やし、便秘を防ぐ食生活が何より大切ということになる。
ところで自然の食物には、健康を維持する栄養素や体調を調節する成分が含まれており、バランスよく食事を取っていれば健康を保てるという考えがある。だが現実問題として食物繊維なり必要な成分を必要量だけ毎日の食事で摂取することは困難。そこで健康によい栄養素、成分を抽出して商品化している、いわゆる健康食品を上手に利用することも中村教授はすすめる。健康食品には、特定の保健機能・成分別に国の許可を受けた特定保健用食品(通称トクホ)や国の栄養摂取基準に従った栄養機能食品、その他の健康食品などがある。腸内健康関係では、食物繊維、乳酸菌・ビフィズス菌、オリゴ糖などそれぞれ何種類もの健康食品があり、トクホでも「お腹の調子を整える食品」群が過半数を占める。素人にとって選択に迷うところだが、各保健所にいる管理栄養士が健康食品の相談に応じるので、相談されることをお勧めする。
(腸内健康取材班)
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