
9月より1年間に渡りシリーズでお届けするこのコーナーでは、湘南地区を中心にお年寄りのケアホームを運営する「サンフォーレ」に密着レポートします。
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我が人生、わがままに自分らしく!
「元気なお年寄りのケア」は地域ぐるみで |
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今月より一年間に渡りシリーズでお届けするこのコーナーでは、湘南地区を中心にお年寄りのケアホームを運営する「サンフォーレ」に密着レポートする。 「サンフォーレ」は、老人ケアホームのモデル企業として全国に先がけたサービスを提供している。第1回は、鎌倉で12年前にオープンした「サンフォーレ鎌倉」をご紹介する。 「サンフォーレ鎌倉」は「街角ケア」という新しい介護サービスの第1号館として平成4年にオープンした。全国に例のない、サンフォーレ独自の「街角ケア」は、従来の老人ケアホームのものとは全く違っていた。 「太陽(サン)と森フォーレ()」の名の通り、街の喧騒を離れた静かな自然の中で残りの人生を穏やかに過ごす場所…。これが、20世紀の老人ケアホームの常識であった。しかし同社の堀井利修社長(67才)は、従来のシステムでは「自分らしい老後」を送れないと考えていた。 「めまぐるしい時代の変化と共にお年寄りの価値観も多様化し、「自分らしさ」や「生き甲斐」を求めるようになった。規則にしばられて老いていくのは耐えられない、長い人生で培ってきた知識や技能を地域に活かしたい。わがままに、自分らしい人生を送りたいと強く願っている。そんな『元気なお年寄りのためのケア』ができる21世紀の介護システムを作りたい!これが、『サンフォーレ鎌倉』の原点でした」。 「サンフォーレ鎌倉」は、遠く離れた場所ではなく住み慣れた街の中に造られた。家族や友人、地域に見守られた環境こそが重要だからだ。「自宅にいた時と変わらない生活」をモットーに、入居者は30〜40人と小規模に抑え、家庭的な雰囲気のホームを目指した。さらに、お年寄りひとり一人の個性を尊重したサービスを提供できるよう万全の教育体制。また、全部屋にトイレを設置し、お風呂も個室を設けるなど設備投資も惜しまなかった。こうして「街角ケア」の実験館「サンフォーレ鎌倉」が立ち上った。 サービス開始から4年後、県が主催する「かながわ新企業創出オーディション」において優秀賞を受賞。翌年には「第8回ニュービジネス大賞」優秀賞を受賞。新しい介護サービスのモデル企業として注目を集めた。
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