9月より1年間に渡りシリーズでお届けするこのコーナーでは、湘南地区を中心にお年寄りのケアホームを運営する「サンフォーレ」に密着レポートします。

潮騒に抱かれたシニアホームは明るさと笑顔に溢れている

 “地域社会との調和の中で、シニアサービスを創造する”。湘南地区に安心で快適な介護サービスのシニアホームを展開するサンフォーレ。どの施設も家族が気軽にいつでも訪問できるまさに“街角のケア”理念を実践する。その原点となったサンフォーレ鎌倉と2001年にR134号線から一歩奥に入った閑静な鎌倉の住宅地の中に開設された『サンフォーレ材木座』。
 サンフォーレの4タイプのホームでは、元気な方から介護を必要とするシニアが生活する共生型ホームに属する。22の部屋は南側に面し明るく、一人部屋18〜19平方メートルが中心。「元はある会社の厚生施設だった建物で、屋上からの眺望はとても素晴らしいです」と井澤本部長。屋上から眺める湘南鎌倉の穏やかな海は、晩秋の小春日を受け、キラキラ輝いている。
 「いまこの湘南の施設に入居されている佐藤さんが稲村ヶ崎駅前(江ノ電)で絵の個展ギャラリーを開いています。寄ってみますか」と誘われ覗いてみた。11月末日まで開かれていたが、世界各地を廻って描いた水彩画が40点程、ご本人も見えられ、既に90歳近いと思われるが足腰も丈夫そうで終始、立ったままで案内していただいた。
 さて、話を元に戻すと、サンフォーレ材木座は22室のうち19室が今日現在、利用されている。2部屋程度は地元の人がショートステイで利用する為に常時確保されているという。
 どの部屋もオーシャンビューで、窓を開けると潮の香りが鼻先をかすめる。
 入居者のお風呂もこの施設を含め、5〜6人に一つの割合と、入りたい時にいつでも入浴できるシステム。ゆったり広々とした浴室、サニタリールームも清潔感が溢れている。
 1階受付の事務室前にはお二人の入居者が私たち訪問者を笑顔で迎えてくれた。「入居前に沈んだ顔の人が、職員との信頼関係や、仲間との日頃のおしゃべりでイキイキした表情に変わっていくのが手にとるように分かるんですよ」とのスタッフの言葉がハダで実感させられた。
 「シニアホーム」は心のケアが基本と言うように、小規模の血が通い合うケアがあるからこそ。大きなホームでは個人の存在感が希薄になり、孤独にさいなまされるが、ここでは暖かな家庭的な雰囲気に包まれる。シニアのちょっとした心境の変化に職員が気付き、瞬時に対応、気持ちが通じ合う、人間関係を大切にするシニアホームの姿がここにある。

サンフォーレ鎌倉
■所在地 神奈川県鎌倉市稲村ヶ崎2-8-27(土地・建物:所有)
■延べ床面積 758.6平方メートル
■構造規模 鉄筋コンクリート造り2階建て
■居室数 19室
■居室面積 9.45〜32.45平方メートル
■開設日 平成4年2月(増設 平成16年8月)
■介護保険事業所番号 1472100377(訪問介護)

サンフォーレ材木座
■所在地 神奈川県鎌倉市材木座5-10-45(土地・建物:貸借)
■延べ床面積 約965平方メートル
■構造規模 鉄筋コンクリート3階建
■居室数 22室
■居室面積 18.36〜27.39平方メートル
■開設日 平成13年6月

お客様相談センター TEL.0466-50-4012




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