
三浦半島の小・中学校の先生から、我が校自慢をたっぷり披露していただきます!
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第9回 横須賀市立 久里浜小学校 |
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長谷川祥子校長 |
学校が2つに増えたことにより、久里浜小の学区は主に平作川の向こう側の地域になり、遠くは湘南山手からも子供たちが通ってくる。学校の特徴を伺うと、「この学区内には自衛隊など公務員の家庭が多く、転入転出で年間約150人の異動があります。そのせいか体操服など学校としての規制があまりない自由な学校です。子供たちも慣れていて物おじせず素直にとけこむようです」と語る。
大きな学校なりの悩みもある。少人数クラスで落ち着いた授業を行えたら一人ひとりにもっと目をかけられるのに…。クラスを二つに分けた授業なども少しずつ実施中。
縦割り授業として1年生から6年生までの仲良し遠足、仲良し給食では上級生が下級生の面倒をみる姿が見られ、微笑ましい。
先頃行われた市内小学5、6年生参加の「陸上記録会」では金メダル二つの好成績を収めた。大きな学校なりに生まれる競争意識、たくましさを持った子供たちが育っている。
秋の久里浜小恒例のお楽しみイベント「ぎんなんまつり」が11月16日10時から14時まで開催される。地元久里浜の商店街や周辺住民も参加できるこのイベントはなんと25年前、校内のイチョウの木の銀杏を売り、学校の図書の充実を図ったという「ぎんなん文庫」が始まりだ。今年もPTAが中心となって銀杏600袋の販売を行なう他、食べ物の出店、劇、手作りオモチャ、手芸、ファンタジーバルーン、フリマなど盛りだくさん。
今年度で32年間の教員生活を締めくくる長谷川校長。「自分で自分を好きといえる子供になってほしい」という願いは、久里浜小の子供たちの心にずっと残る贈り物となることだろう。
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