
三浦半島の小・中学校の先生から、我が校自慢をたっぷり披露していただきます!
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第17回 三浦市立 南下浦小学校 |
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柏倉成廣校長 |
海の近くの学校に行きたくて京急三浦海岸駅を降りた。あいにく剱崎行きのバスは出たばかり。1時間に2本しかない。梅雨の晴れ間の太陽につられて歩いて行くことにした。海岸では海の家準備中で大忙し。遊歩道を通って金田湾方面に歩き、カーブするあたりに南下浦小学校があった。バス停は「高抜」徒歩25分だった。
柏倉成廣校長にお話を伺った。1年から6年まで各1クラスずつ。児童数は139名。学区は「菊名・金田地区」である。隣の南下浦中学校の生徒たちも含めて通学にはスクールバスが運行されている。引橋付近から40分かけて歩いてくる子供もいるというからたくましい。
校舎の窓から海が見え、緑に囲まれた素晴らしい環境。南小(なんしょう)の子供たちの恒例行事「砂工作の会」が6月に行われた。海岸の清掃をしたあと砂で全長5メートルもの大きなシャチやトトロを作り上げた。冬は海辺で持久走や凧上げ大会も行われる。
いつ頃からの習慣か、子供たちは登校すると職員室に寄って声をかけ、下校時にも必ずさようならと言って帰るという家族的な雰囲気。「南小の子供たちは素直で可愛らしい」と校長。
昨年100周年を迎えた南小。記念に愛唱歌「みんなのがっこう」を制定し、CD化した。「学びあい、やさしく、たくましく、自然に親しみ、人間として調和のとれた子供たち」を教育目標に掲げ、生きる力を積極的に育てたいと考えている。地域やPTAのバックアップも心強い。
校歌は童謡「ぞうさん」のまどみちお作詞。
―風よ 口ぶえ ふきならせ―
さあ遊びだ 勉強だ 手伝いだ
日本の明日は(世界の夢は)
ぼくのわたしのこの肩に
のびのびとした自然の中で広い視野で物事を考えられる人になってほしいという願いがこめられている。
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