
三浦半島の小・中学校の先生から、我が校自慢をたっぷり披露していただきます!
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第24回 葉山町立 長柄小学校 |
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原田淳子校長 |
葉山町立長柄小学校(388名・原田淳子校長)は長柄交差点近くの山の上にある。校舎の手前に、昭和51年度神奈川県下建築コンクールで表彰されたヨットの形をイメージしたおしゃれな体育館がある。 取材に伺った時は、縦割り班活動「ハッピータイム」の時間で、「焼き芋大会」が行われていた。原田校長は、「焼き芋を一緒に食べましょう」と待っていてくれた。 長柄小では1年生から6年生までの縦割り12の班での活動をハッピーと名づけ、一日行事なら「ハッピーデイ」と呼ぶ。2学期の「ハッピーデイ」は縦割り12グループで遠足に行った。行き先はグループで相談して決め、班毎に考えたプログラムで一日を過ごす。やんちゃな6年生でもこの時は最高学年らしく班をまとめ、手を繋いだりして1年生を護る。 普段でも異学年でスポーツを楽しむなど、子供たちの仲がいいだけでなく、「職員のチームワークがいいのよ」と原田校長は胸を張る。縦割り行事で自分のクラス以外の子を見ることが多いから、学級の壁を取り払って話し合い、全職員で全校を見る。 地域の協力も多く、白寿会やときわ会の方々に昔遊びを習ったり、戦争中の体験話を聞いたりもする。地元の方を講師に迎え、古墳やパソコンの勉強もする。
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一方、学校も積極的に地域に出て行き、祭りやイベントに参加する。5〜6年生は「TAKIO'Sソーラン2003」、3〜4年生が「花笠音頭」を披露し、校長先生も感激するほど上手に踊った。近所のグループホーム「びゃくしんの苑」の方々を運製武に招待したり訪問もする。
その他にも長柄小のために田を貸してくれたり、ジャガイモ掘りをさせてくれる家もある。生活科では、スィートポテトやうどん、どんぐりのクッキー作りなど恵まれた自然を活かした活動の他、1〜2年生は月に1回ミラー先生とゲームを通して英語を学んでいる(3年生以上は隔週で英語活動がある)。小人数学習やチームティーチングで基礎学習の充実に力を入れ、子供の興味にあわせて前向きに様々な体験学習を取り入れている。
全児童を名前で呼ぶという原田校長は、1年生〜5年生のクラスヘ給食を食べに行き、6年生を校長室へ招く。「一緒に食べると親しみが湧くのよね」と、一緒に過ごす時間を楽しんでいる。「開かれた校長室」を心がけて、自ら話しかけ明るく笑う校長先生のもとで子供たちはのびのびと活動し、何か作れば「異学年にプレゼントする」など家族的な絆のある学校だ。
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