
三浦半島の小・中学校の先生から、我が校自慢をたっぷり披露していただきます!
 |
第25回 横須賀市立 馬堀中学校 |
 |

田中靖和校長 |
京急馬堀海岸駅で降り、走水方面に徒歩約15分。防衛大学校に向かう坂の入口に馬堀小・中学校が並んでいる。
昭和22年開校の馬堀中学校(田中靖和校長)は横須賀市で最も古い中学校の一つ。生徒数は418名。望洋小、走水小、馬堀小の子どもたちが通う。海と山に囲まれ、春は桜、夏は深い緑、秋は紅葉、冬は丹沢の山々を望む自然に恵まれた学校。すぐ隣にある「馬堀自然教育園」では蛍も飛びかう貴重な自然が守られている。
校舎は三棟に分かれ、敷地内にも緑が多い。今ドキ珍しい木の床の教室はそのレトロな雰囲気がいいとCM撮影やNHK朝ドラ「まんてん」のヒロイン宮地真緒のプロモーションビデオにも登場しているとか。
学校の特色として一番に語られるのが「合唱」。昨年4月に赴任されたばかりの小谷孝夫教頭も驚いたというそのレベルの高さ。毎年10月の文化祭で行われるクラス対抗に向けて、もう4月から歌声が聞こえ始める。昨年の文化祭で好成績を収めた3年4組の音楽の授業でその歌声を聞かせていただいた。日本語で語りかけるように歌う難しい曲にチャレンジ。女子も男子も積極的に演奏する姿、クラスのパワーが一つになった歌声に心を揺さぶられた。「自主的に歌い始める生徒たちのやる気には驚かされます」と音楽科担当の金子みわ子先生。

積極的に取り組む合唱は驚くほどレベルが高い |
音楽室から聞こえる歌声が次第に完成していく過程を楽しんでいるという田中校長は「本校の子どもたちはとても素直です。保護者や地域の方々の協力もあって特に大きな問題のない学校です。学校に来て楽しく勉強し遊べる雰囲気づくり。わからないことがわからないと言える。教員と生徒と一体感のある魅力ある授業幸心がけています」と語る。
隣の小学校とは、中学校の先生が教え、小学生が参加する「コミコミスクール」や生徒会活動などの交流も盛んに行われている。
|