三浦半島の小・中学校の先生から、我が校自慢をたっぷり披露していただきます!

第31回 横須賀市立 明浜小学校


田中定幸校長

 現在940名の横須賀一の児童数を誇る明浜小学校(田中定幸校長)を訪ねた。
 道路を一本隔てて、隣りには久里浜小学校がある。これは昭和34年頃、久里浜小学校の児童数が2900名を超えたため、昭和35年(1960年)に分離独立、明浜小学校が誕生した。
 「明浜小の学区は佐原から久里浜海岸と広く、30分以上かけて登校する子どもも多い。健脚でたくましい部分を持っています」。 しかし「健脚」の要因はそれだけではない。
 「明浜小は、今どき珍しい木登りが許された学校。これは自慢です(笑)」。広い校庭の隅に森林帯があり、ザクロ、キイチゴ、グミ、クルミなど、季節を感じながら木の実採りや木登りを楽しみ、遊びから勇気や用心深さを学んでいる。
 また、PTA活動も盛んで、手話・コーラス・バドミントンのサークルやおやじの会がある。校舎内の掲示板に案内がきれいに貼ってあったり、子どもたちの授業で、サークル活動を活用したりと積極的に行われている。「おやじの会から何か手伝えることは?と相談され、卒業式前に、体育館内壁を塗り替えてくださり、いい卒業式を迎えられたことも。校庭の草刈りなどもしていただき、ありがたいです」。

 また、毎年6月には、PTA主催で近くの商店街の協力で、6年生が「1日店員」を経験。「午前と午後ではみんな見違えるように成長します」と喜びの声
 学校の規模が大きいことについては、「何をするにもエネルギーを感じますね。運動会の団結はオリンピックに負けていません(笑)。でも、人数が多くても朝会などの肝心な時には、静かに話を聞けるとてもよい子たちです」と話す。
 また、校外学習も多く、地域の方への感謝の気持ちを忘れない。「子どもたちの失敗を受け止め、成長を一緒に見守ってください。そして、学校改善のために、遠慮なく声をかけてください」。田中校長は今後も開かれた学校づくりを目指す。



- トップ - 会社案内 - 最新号 - 個人情報について - お問い合わせ -
Copyright (C) 2004 Hamakaze. All rights Reserved.

株式会社はまかぜ新聞社
〒231-0011 神奈川県横浜市中区太田町2-23 横浜メディア・ビジネスセンター5F
電話 : 045-662-4390