
三浦半島の小・中学校の先生から、我が校自慢をたっぷり披露していただきます!
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第36回 葉山町立 一色小学校 |
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佐伯良徳校長 |
御用邸に近い住宅街の中にある葉山町立一色小学校(佐伯良徳校長・410名)は、旧葉山中学校の校舎を転用して1983年に開校、22年が過ぎたところだ。敷地内には葉山町の生涯教育活動の拠点となっている新館が併設されており成人教育と児童教育が共存している。
1昨年耐震工事を終えたばかりの校舎を佐伯良徳校長に案内して頂いた。壁の配色が白と黄色のせいか、光が校舎の中に満ちているように廊下がとても明るい。低学年の女の子が立ち止まり「校長先生こんにちは」とおじぎをした。また男の子も、はにかみながら挨拶していく。
「学校は人との繋がりの機会を与えてあげる場所です。人間関係が出来ていないと勉強に向かえません。先生と子ども、友達など人との関わりを大事にして授業や行事を行っています。人に迷惑をかけないなど基本的人間関係を築いた上で学びを高めていきます。子ども達は聞き方が上手ですよ。『朝の集い』でも皆静かに聞いています」と校長先生。
毎週木曜の集会活動「朝の集い」にはお話や寸劇などを使っての生活指導や一緒に歌を歌う音楽集会などがある。一色小では、音楽教育に力を入れていて校内放送でその月の音楽を流し、音楽集会で全校一緒に歌を歌う。4年生以上の音楽会を毎年葉山町福祉文化会館の大ホールで開く。昨年11月に開催した音楽会のビデオを見せて頂いた。6年生の八木節をはじめ、どの学年も大きな声でのびのびと歌って楽しそうだ。
楽しい行事はまだまだあって下山口の農家から借りている田で、田植え・稲刈り・餅つきを全校で順番に行う。「毎年行いますから子ども達も慣れたもので高学年になると手早いですよ。繰り返しの学習で身に付くことが多いですね」。
葉山の自然環境をうまく学習に繋げている。「近くに県立近代美術館、しおさい博物館、山口蓬春美術館などがあり、文化的環境も充実しているのでもっと活用するのが課題です。子ども達が楽しみながらやれる事をやっていきたいですね」と語る校長先生の笑顔が印象的だった。
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