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2023.03.01

結成5年目!健康スローピッチソフトボール「マリーンズ三浦」(2023年3月3日号横須賀・三浦・湘南版)

結成5年目!健康スローピッチソフトボール「マリーンズ三浦」(2023年3月3日号横須賀・三浦・湘南版)

 澄んだ朝の空気の中、三浦市内のグラウンドで元気に体を動かすシニアのグループが。三浦半島唯一の健康スローピッチソフトボールチーム「マリーンズ三浦」は2018年の発足以来、高齢者の健康増進と仲間との楽しい社会参画を目的に活動している。
「健康スローピッチソフトボール」は、聖路加国際病院(東京)の故・日野原重明先生が競技を推奨していたことでも知られている。使用球は一般的なソフトボールよりも大きい14インチ、それぞれの塁には攻守一つずつベースがあるなど、ケガのリスクを抑えた特別ルールがある。「マリーンズ三浦」も加盟する「全日本健康スローピッチソフトボール連盟」では参加資格を男性60歳以上・女性30歳以上に定め、練習や試合が行われている。
創立者代表の柏 高実さんは最年長の80歳。「多くの仲間ができ、健康で充実しています。会心のヒットが嬉しい」。体験2回目の大井雅博さんは「運動の経験はいろいろありますが、全身筋肉痛は久しぶり。生きてるなって感じです」と笑顔。創立メンバーで監督経験もある山田朋康さんは、「仲間との交流も楽しい」と話す。
練習は三浦市沓形公園グラウンドで9時~12時、毎週火・金曜日と月に3回日曜日も。現会員は女性2名を含む32名。一緒にソフトボールを楽しんでみては。

※会員対象は男性58歳・女性30歳以上、三浦市(近隣含む)在住の方

◆問い合わせ:柏さん 
☎046-895-1123
メール: kashiwatakami@jcom.home.ne.jp