編集部のオススメ記事

　横須賀市根岸町在住の和風ドールハウス作家、高橋勝美さんの作品が東京の「京橋エドグランＢ１タウンミュージアム」にて「ミニチュアの世界展」に展示されている。これは「おもちゃの博物館」館長の北原照久さん所蔵の作品の中から「北原コレクション」として開催。高橋勝美さんと山口県出身の作家、たかばやしりつこさんの作品が飾られている。
　なつかしい昭和の世界をミニチュアで忠実に再現する高橋勝美さんの作品は、２０００冊の本が並ぶ「多摩書房」や横須賀にあった床屋さん「大木理髪店」、横須賀三春町の風呂職人に作り方を教わった「ふろおけがやってきた」、築１００年の民家の土をもらって作った「大工魂」など、おもしろいエピソードがいっぱいの10点。
　地下鉄「京橋」駅直結で、どなたでも入場無料。高橋さんのTwitterなどでも詳細を確認できる。

※写真：作品「多摩書房」