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　恒例の桜の祭典、「第20回三浦海岸桜まつり」（主催：三浦海岸まちなみ事業協議会）が２月５日㈪から３月３日㈰まで開催される。今年は20周年を記念して、２月11日㈰10時30分から京急三浦海岸駅前で観光客を歓迎する「お迎え式」で、みうら観光大使の川村エミコさん（お笑いコンビたんぽぽ）も参加する「みんなでつくるキャンバスアート」が予定されている。式典後は駅に作品を展示。飲食店で利用できるクーポン券の付いたチラシも配布される。また、小松ヶ池周辺を樹木医・楠恭子さんと散策する講座を２月９日㈮、21日㈬、３月２日㈯10時〜11時30分に開催。定員は20名（先着順）、参加無料。

　申し込みはkeizai0101@city.miura.kanagawa.jpまで。河津桜は１９９９（平成11）年度、「三浦海岸まちなみ事業協議会」が「桜の咲く里づくり」を目指し約１００本の苗木を植栽したのが始まり。京急三浦海岸駅から小松ヶ池までの約１kmに約１０００本を会員たちが植樹。桜の根元に菜の花の種を蒔くのも会員らの手による。駅前の桜は17時から20時までライトアップされる。

【問い合わせ】三浦市観光協会 ☎︎０４６-８８８-０５８８