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2024.04.10

3つの動物園を思い切り楽しもう(2024年4月12日号金沢版)

3つの動物園を思い切り楽しもう(2024年4月12日号金沢版)

日本で一番動物園が多い市区町村をご存知でしょうか? それは「横浜市」。 分園を入れて4園もあります。 その中で、有料のよこはま動物園ズーラシア、金沢動物園の2園が年12回無料で入園できる「横浜市動物園友の会」についてご紹介します!

  横浜市動物園友の会は、動物園の良き理解者、愛好者の集まりとして昭和44年に前身の「野毛山動物園友の会」が発足。実に55 年前から活動している同会は、動物についての知識の向上や、会員同士の親睦、動物愛護思想や環境教育の普及を図ることを目的として、会員向けにさまざまな情報発信やサービス提供などの活動をしている。
金沢動物園は、野毛山動物園の分園として1982年(昭和57 年)3月17日にオープンし、今年で42周年を迎える。金沢動物園のシンボル、オオツノヒツジをはじめ、人気者のインドゾウ、かわいいコアラなど、希少な動物たちの宝庫となっている。 また野生の生き物が暮らしやすい環境づくりにも取り組み、園内の山の手入れや野生動物の話を聞く例会などは、会員になると参加することができる。
野毛山動物園(入園無料)は、「誰もが気軽に訪れ、小さな子どもがはじめて動物にふれあい、命を感じる動物園」として、よこはま動物園ズーラシアは、「生命の共生・自然との調和」をメインテーマとし、3園それぞれの特徴があり、1日では回りきれないことも。そんな時は友の会に入会すると、動物園の情報や写真が満載の機関誌「ZOO よこはま」が年4回送られてくる。そして例会や施設見学会(応募多数の場合は抽選)に参加することができる。なんといっても年12回無料で入園できることがうれしい。多くの方に動物園に足を運んでもらい、動物園を体験し、楽しみながら学ぶ、そして動物園のファンになって応援していただきたい、という願いが込められている。  それぞれ違った顔を持つ3つの動物園。家族で、個人でたくさん今年は楽しもう!

会員区分

会費(年)

家族会員(同居家族5人まで)

5,000円

一般会員 大人

3,000円

一般会員(中学生以下)

1,500円

※会員証有効期限は毎年4月1日〜3月31日

問い合わせ:(公財)横浜市緑の協会 動物園調整課 ☎︎045-228-9439

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